あと僅か! 頂上にアタックします pic.twitter.com/yN565KF37w
— Masahiro Kisono (@mkisono) December 11, 2014
ここしばらくギャモンの調子が良いので、昨日keeaeさんに勝ったところで、自身の最高レーティングまであと少しとなった。このまま更新するぞと意気込んだものの、そのあと2連敗してしまい、記録更新はお預けとなりました。これまでの自己ベストは、おそらく10年位前に出た数字です。最近バックギャモンの勉強をたくさんやったのに、ようやく10年前の自分に追いついたレベルかというと、それは違うと思う。以前掲示板でも話題になっていましたが、 いまどきGGで遊んでいる人は、10年前の人たちより明らかに強いと思います。
レーティングについて、面白いことを最近本で読みました。「錯覚の科学」は、人間の知覚や心理に関して、様々な錯覚があることを教えてくれます。"自信の錯覚"の章では"自分の実力ほど客観視できないものはない"という節があり、レーティングの話が出てきます。
これによると、チェスプレーヤーのうち現在のレーティングが自分の本当の実力だと考えているプレーヤーは、全体のわずか21%だったそうです。自分のレーティングが過小評価されていると答えたプレーヤーは75%! レーティングにおいて、平均で99ポイントも自信過剰だったそうです。
この話は実感としてよく分かるなーと、ちょっとイタイ感じがしました。なぜなら、自分の実力はJBLのレーティングで1100くらいあるんじゃなかいかとよく錯覚するからです。バックギャモンの場合、レーティング上位にたまたま勝ててしまう確率が結構あるので、そんな風に自信過剰になりやすいゲームだなーと、自分を正当化していますw 実際はレーティングやPRが真実を語っていると思います。
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