さて、ベアオフの幾つかの前提を挙げたところで、本題にもどろう。 7-7away,3321vs33 redoubling to 4? http://t.co/hrkIAbyvXM
— 塚田秀人 (@tsukapon0903) November 14, 2013
まずは白に取って最悪の目である21を振った場合。
Redoubling to 4 後の未来はどうだろう? 相手はテイクしかないだろう。なめんなよ、というところか。一番最悪のパターン2/36通り、21を振るとどうなるか。33vs33になる。相手はredoubling to 8,テイクかパスか?マネーではパス、このスコアもパスか。白の勝率は24.92%ですが、返って来た8倍のキューブをパスした場合(7away-3away)のマッチ勝率23.79%を上回っているので、正解はテイクでした。
— 塚田秀人 (@tsukapon0903) November 14, 2013
続いて 11,13,14,15,16 を振った場合、塚田さんの書かれている通りです。白の勝率は36.65%でした。
23,24,25,26を振った場合、白の勝率は49.83%。
残りのパターン(13通り)では、白の勝率52.78%です。この場合は8倍のキューブが返ってきません。
これらのパターンと、3ゾロ以上を振った場合の勝率を全部足し合わせる。すると、書くのが面倒だったので省略しますが、ちゃんと51.79%になりました。
さて、これらのパターン毎にredoubleした場合のプラスの合計点数と、マイナスの合計点数を、加算してプラスならばredoubleがベターの判断で良いとおもうんだよな。えーと、計算はまかせる。が、相当マイナスだろうな。それっぽい計算をしてみましたが、合っているかどうか甚だ自信がありません。
— 塚田秀人 (@tsukapon0903) November 14, 2013
今回のポジションを考えてみて、自分はまだまだ知らないことが多いなあと痛感しました。Jacoby paradox なんて聞いたこと無いなあと思ったら、むかーし読んだ本にちゃんと書いてありました。望月さんのスライドも見て勉強しないとな。
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