この本はいわゆる問題集ですが、とてもいい感じです。解説が実にちゃんと書いてあり、2番手、3番手はどこがダメで、最善手はこれがいいと納得感があります。
24番までやってみましたが、正答率は半分くらいでした。この調子だと、夏休みの間に読破するのは無理だけど、少しづつ読んでいくのもいいかなと思っています。
この本の問題にはピップカウントが書いてありません。仕方ないので自分で数えるのですが、非常に多くの間違いをしていました。自分のピップカウントが遅いことは認識していたのですが、そのうえ不正確だったとは! これは結構大きな問題だと思うので、速度はさておき、正確に数えられるように練習することにしました。
ということで、去年の夏休みからバックギャモンの勉強を始めて、いろいろやりました。
- リーグ戦に出る(名人戦、盤聖戦)
- 例会に行く
- 本を読む (景山さんのハッピーギャモンシリーズは最高だった)
- XGで解析する
- ポジションを印刷して振り返る (森内さんを見習った)
- 強い人に質問する
今年の初めにいくつか目標を立てたのですが、ようやくひとつクリアできました。それは、「過去100マッチの平均PRが7.5以下になること」。つまり、黒文字で"Expert"と出したいなと思ったのです。今は7点台の前半になってきたので、今年中には6点台に入れるように頑張りたいと思います。
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